膝の痛みの原因を探る - 症状2「ひざの不安定感を伴うケース」

メニュー > 症状から原因を調べる > 2.膝に不安定感や脱力感がある

膝が不安定感になりやすい病気・障害

膝の痛みを生じる病気や障害の中には、以下のような膝の不安定感が現れるものがあります。

  • 膝がぐらつく
  • 膝がズレる、外れる、抜けるといった感じがする
  • 膝に力が入らない、脱力感がある
  • 歩行中に突然膝が「ストン、ガクン」と抜ける(ひざ折れ・ひざ崩れ)

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※「病名」を選択すると、病気や障害の詳しい解説ページに移動します。
現れる症状の内容や程度には個人差がありますので、あくまで参考とするに留めてください。


◆半月板損傷(はんげつばんそんしょう)

膝関節でクッションの役割を果たす軟骨組織「半月板」が、大きな負荷によって欠けたり断裂したりするもの。多くは膝が無理にひねられたり伸ばされたときに起こる

【主な症状・特徴】 【主な原因】

◆靭帯損傷(じんたいそんしょう)

靭帯の一部が傷つき、裂けたり破けてしまう障害。明らかな損傷が見られない軽度なものが「捻挫(ねんざ)」で、重度のものには靭帯が完全に切れてしまう「靭帯断裂」などがある

【主な症状・特徴】 【主な原因】

◆関節水症(かんせつすいしょう)

関節内の液体「関節液(滑液)」の量が異常に増える病状で、いわゆる"膝に水がたまる"状態のこと

【主な症状・特徴】 【主な原因】

◆神経病性関節症(シャルコー関節)

脊髄の中を通る神経に障害が起こり、下半身の感覚が鈍って痛みなどを感じにくくなる病気

【主な症状・特徴】 【主な原因】

◆膝蓋骨不安定症

膝蓋骨(ひざの皿)の動く範囲が大きくなり、ひざに衝撃を受けた時などに脱臼しやすくなる障害

【主な症状・特徴】 【主な原因】

関連項目


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